ＮＨＫ紅白司会に吉高由里子と嵐

１０日に正式発表の「第６５回ＮＨＫ紅白歌合戦」の司会者に、女優の吉高由里子（２６）さんと「嵐」に決まったそうだ。吉高由里子さんの司会は初めてで、嵐は５年の連続司会で最多記録となるそうだ。

嵐にとっては、今年デビュー１５周年の節目。紅白では、安定感ある進行ぶりが評価され、衰えない人気が買われての起用となったようだ。



吉高由里子さんは、今年度前期に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「花子とアン」で、ヒロインの村岡花子役を演じた。
「花子とアン」の村岡花子さんとは、名作「赤毛のアン」の翻訳者だ。
村岡花子さんの波乱万丈の人生を描いた物語が、朝ドラ「花子とアン」となった。

「花子とアン」は、昨年の人気作「あまちゃん」や「ごちそうさん」を超える人気で、期間平均視聴率は２２・６％だったそうで、過去１０年で最高の視聴率を集めたことが評価された。

また昨年のＮＨＫ紅白では、人気作「あまちゃん」の出演者がずらりと並び、“あまちゃんファミリー”で合唱した場面は瞬間視聴率４７・０％と、高視聴率を記録した実績があるので、「花子とアン」の仲間由紀恵さんら共演者達の紅白出演もほぼ確実となっている様子。




吉高由里子さんは、自身のツイッターを更新して

「ありがとうございます。

生きていれば色々とあるんだな、と改めて感じます」

と喜びをコメント。

「生きてく楽しみがまたひとつ増えました」

と綴り、

「年末年始頑張ります。危なっかしいとは思いますが、見守って下さい」

と　初の大役に対しての意気込みを語っている。

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